夏の終わりと、母との別れ その4

母が余りに弱っていたことは心配だったし、ショックでしたが…


そうは言っても、側には父と弟がついているし。

どうにもならなければ、本人も諦めて病院に行くだろうし。


腰の痛みさえ落ち着けば…

足の筋肉は、頑張り屋の母ならリハビリで回復もできるだろうと。

この時は安易に思ってしまったんですよね…。


今思えば、あんなに弱り切っているなんて。

もっとおかしいと、疑ってみてもよかったのに…。



8月11日、お盆明けに仕事でまた呉に行くことになったので。

「良かったら一晩泊まって、また気功整体しようか?」とメールをしました。


この時はそのついでに、少し強めの調子で。

「病院に行くように…」と、いつもより長めに文章を書いてみたのですが。


「この前の気功整体で、もう痛みが無いくらい良くなったよ。

 今度は反対側が痛くなったからそっちをして。」

と、病院についてはスルーされました。。。


こういうことに関しては、頑固な母だと知っていたし。

他の親戚が病院行きを進めても、同じような態度をとっていたことを知っていたので。

心配だけれども、8月16日はまた気功整体だけをして…

家事を少し手伝ってから、広島に帰りました。


この時も「痛みがかなり消えた」と言われ。

今までやった何より断然良く効いたから、また数日後も来てほしいと頼まれて。


次は19日に、また仕事のついでに寄ることになりました。

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