夏の終わりと、母との別れ その12

いったん自宅に戻り、また母のいる病院に戻ろうと思っても。

ろくに眠れず食事も摂れず、休んでも復調しない…

とても移動できる体調ではない自分に気づいたときに、考えました。


頭と気持ちでは大丈夫なつもりだったのに、こんなに身体が弱るなんて。

これは自分で思ってるより、ずっと我慢してるから身体に負担かかってるんだわ…と。


そんな風に、ピーンときたので。

じゃあ、と感情を表に出そうとしましたが…

無意識に抑え込んでいたものが、そんなに簡単に出てくるわけもないですよね。。


というわけで、まずは昨日からの間に思ったこと・我慢したこと・感じたこと。

それらを全て1つずつ口に出して…

どうしてそんな風に気持ちをコントロールしようとしてたかも、口にしていたら。


気づけば、湧き上がる気持ちのままに声を上げて。

まるで子供みたいに大泣きしている自分がいて…


そんな風にワァワァ泣きながら、母に向かって文句言って問いただして訴えて。

本当に幼児の頃にしかしなかったくらい、感情のままにギャアギャア大泣きしてたらですね…


なんとまぁ泣き終わった途端に、胃の調子とあれだけ無かった食欲が復活しまして。

一口飲むだけでも辛かったスープが普通に飲めちゃいました。


いやなんかもう、ね。

ストレスも我慢も、胃に身体に出るってほんまなんだなと…

この身でたっぷり実感できました。


20分の大泣きで、3時間横になってても治らなかった不調がサーっと無くなったんですから。

まるで魔法かと思うような鮮やかさで、身体が楽になって。

胃のあたりの嫌な感じが、ほんと軽くなったんです。


感情を抑え込むって、本能に反してるんでしょうか。

我慢すればこれ程までに身体にダメージが来るし、それさえ外に出せば元に戻るなんて…。


人間の身体の仕組みの不思議さを目の当たりにした気分でした。

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