母の、月命日に寄せて
昨日10月3日で母が亡くなって1ヶ月が経ちました。
ついこの前の事のような気がしている内に、時間というのは流れていくものですね…。
日常に戻ると、母と会わない時間が長かったのもあって。
毎日思い出して悲しくなる、というようなことはないのですが…
あ、これ母が好きそうだな…とか。
母といつかこういう事したいと思ってたんだよな…とか。
そういうことが、ふっと頭を過ぎった時に…
もう伝えられない、2度とその機会はないということを思い出して。
悲しくなる、ということを繰り返していました。
会えない、というのは会わないことと似ているけれど…
決定的に違うんだ、ということをこの1ヶ月で何度も再確認させられた気がします。
その反面、友人たちと会う機会もあって。
かけられる言葉、優しさ、向けられた表情…
気持ちが落ちている時の、そういったものの有り難さも感じられて。
この1ヶ月を通して、それまでの自分が知らなかったことも
沢山経験させてもらいました。
今まであまり連絡を取り合っていなかった弟とも、やり取りする機会が増え。
決して悪いことばかりではない、今はそんな風に思えます。
そういえば10月2日の晩に、急に母に供える花を買いたくなって…
パッと目についたものを買ってきて、写真の側に飾ったんですが。
家に帰ってきてから、明日は月命日だったなと気がつきました。
母はフラワーアレンジメントを趣味にしていたので。
かわいいお花を飾ってあげよう、ずっとそう思っていたのについつい延び延びになっていて。
どうしても今日買いたい、とあの時に思ったのは。
母からの催促だったのかもしれませんね(笑)
なんだかんだ言いつつ、ちょっとずつ元気になっています。
10月からは仕事もあれこれ入っており、気合いを入れ直してがんばります!
ご心配頂いた方々、どうもありがとうございました!!
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